【2700人調査】経済的ストレスを抱えている人は眠れない夜が11倍も多い

リサーチ会社Kantarグループの金融業界向け部門のKantar Financial Servicesが2729人のアメリカ人を対象に2019年に行なった調査を紹介します。

この調査によると、「経済的ストレスを抱えている人は不眠な夜を過ごす可能性が11倍高い」ことが示されています。

42%の従業員はお金に対する悩みを抱えていて、その人達はsleepless=眠れない夜を過ごすことが11倍も高いのです。

睡眠不足は単に「眠れない」だけの問題ではありません。

睡眠不足は集中力や判断力を低下させ、仕事のパフォーマンスを低下させ、仕事の生産性を下げます。

1週間で3時間をお金の心配で奪われて、1年で1.6日分の病気休暇が増えます。

仕事の質が9倍影響を受け、日常業務を終えられない可能性が10倍も上がります。

その結果、昇進や収入の機会を逃し、さらに経済的ストレスが増すという悪循環に陥ります。

まさに「眠れない夜」が次の日の不安を増幅させる連鎖構造が存在しているのです。

この悪循環を断つために、職場における従業員の経済的ストレスや経済的な悩みの解消が必要になります。

それは、従業員のためだけでなく、企業にとっても非常に重要な問題です。

従業員の経済的悩みを解消し、ぐっすり眠れる従業員を増やすことは企業の業績アップに欠かせません。

金融教育経営の価値や重要性を伝えて、働く世代のお金の悩みを解消し、生産性を高めて日本の企業の成長に貢献しましょう!

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