【バンクオブアメリカ】80%の雇用主が金融教育の効果を実感している

バンクオブアメリカが401kプランを導入している846社を対象に行われた調査を紹介します。

前回の続きです。

職場における金融教育や従業員の経済的ストレスのサポートで、80%の雇用主が従業員満足度や、忠誠心(ロイヤリティ)、生産性、エンゲージメントの向上を実感しています。

さらに金融教育サポートを拡充した企業では、生産性の改善(50%)、ストレス軽減(43%)、士気向上(41%)、創造性やイノベーションの促進(36%)といった成果が得られています。

この様に考えると、従業員の経済的ストレスや悩みを解消するための金融教育は、単なるコストではなく、企業を強くするための投資になるのが明確です。

日本の経営者は、まだ金融教育や、従業員の資産形成を支援する確定拠出年金をコストとして捉える人が大半です。

職域における金融教育は単なるコストではなく、従業員満足度やロイヤリティ、生産性を高める人的投資であり、その価値は非常に高いことを伝えていきましょう。

人手不足が深刻化する中、新たな人への投資である「金融教育経営」を日本の企業に普及・啓蒙していきましょう!

お申込みはこちら